包茎手術するメリット・デメリットとは?

包茎とは、簡単に言うと「亀頭が皮に包まれている状態」のことを言います。

一言で包茎と言っても種類があり、「仮性包茎」「真性包茎」「カントン包茎」の3種類があります。

【日本人男性が多い包茎の種類は?】

日本人男性のほとんどが「仮性包茎」と言われています。

仮性包茎とは、勃起していない状態だと皮を抜けていないのですが、手で皮をむくことが可能で、勃起すれば亀頭が露出する状態のことを言います。

他の包茎の種類として、真性包茎は「勃起しても亀頭が露出しない状態」のことを言い、カントン包茎は「勃起時に無理やり皮をむいて亀頭を露出させたものの、皮が元に戻せず膨らんだ状態」のことを言います。

【包茎手術するメリット・デメリット】

包茎手術するメリットとしては「清潔感を保つことができ、臭いを軽減することができる」ことや「早漏を改善することができる」ことなどがあります。

逆に包茎手術するデメリットとしては、手術の方法によっては「手術痕ができてしまう」ことや亀頭が常に露出することになるので「感度が変化する」ことなどが挙げられます。

【まとめ】

包茎手術するには費用がかかりますが、炎症や性感染症などの病気の予防にも繋がるので、気になる人は包茎クリニックに診断してもらうことをおすすめします。