自信の付け方

包茎クリニックに通うのは恥ずかしいことですか?

クリニックのHPには、包茎を治すのを得意としていることを大々的にアピールしているが、クリニックの看板に包茎の2文字は載せてない。

クリニックの看板に包茎の2文字を載せてないのは、患者さんへの配慮。

包茎と書かれた看板を立てているクリニックに入ることに、患者さんは躊躇するらしい。

人間は、どんなことにも慣れる。

恥ずかしいことにだって、慣れる。

患者さんの多くは、顔にはマスクを付け、頭には帽子を被って来院される。

マスクも帽子も、包茎クリニックに通っていることがバレないようにするため。

包茎クリニックのため患者さんは男ばかりなのだが、クリニックに入っても、患者さんはマスクと帽子は装着したまま。

恥ずかしいという感性は、異性に対してだけ生じるのではないようだ。

患者さんの中には、クリニックに入るとマスクと帽子を外す者もいる。

これらは、治療により包茎が治りつつある者。

包茎を治すと自信が湧くのか、下の頭も上の頭も隠さなくなどころか、包茎でないことをやたらとアピールするようになる。