性病が割と身近になりつつある現代において、性病に対してのしっかりとした理解を求めることが重要でしょう。
古典的な性病としては、淋病であったり、梅毒、クラミジア感染症というのがあります。
STDとか場合によってはSTIと呼ばれることもありますが、定義は性行為でうつる病気のことをそう呼ぶことになります。
そして、いざ患った場合には、病院に行く、ということになりますが実際にはどこに行けばよいのか、となることでしょう。
なにしろ、専門医として性病科というのがあるわけではないのです。
では、どこにいけばよいのか、といえば泌尿器科であったり、婦人科であったりします。
婦人であれば婦人かでもよいでしょうが、当たり前ですが、男性であればそれはダメです。
ちなみに耳鼻科や内科であっても問題はないでしょう。
専門の診療科目でないとしてもその部分であればやってくれることが多いですし他の病院を紹介してくれるということもあります。
基本的には痛い部分に関しての病院にいけば性病であっても大体は対応してくれることでしょう。
感染しても症状が出ないこともありますから、あまり気が付かないこともあったりします。
その間にパートナーに移してしまうということもあり、それによって不妊になったりすることもあるので注意が必要です。