性病にかかりやすい、リスクのある行為のナンバーワンはコンドームを付けないで性器と性器を結合して性行為を行うことです。
性行為を行うと誰しも性病にかかるリスクがあり、性病予防の為にもお互いに意識することが必要です。
性病にかかりやすい方の特徴として、パートナーが複数いる方や頻繁に相手が変わる方、20代から30代の若い世代、免疫力が低い方、特定の性病に感染したことがある方が挙げられます。
性行為のパートナーが複数いたり、相手が頻繁に変わる場合は特定の人しか性行為をしていない人と比較して、誰から感染するか分からないので性病になるリスクが高くなります。
20代から30代の若い世代は制に対する行動が活発になり、性行為の回数が多くなり、回数が多くなると性病のリスクが上がります。
実際にクラミジアは若い世代をメインに一番多い性病と言われており、他にも淋菌や性器ヘルペス等も20代から30代の患者数が多くなっている傾向があります。
性病は無症状であることもあり、必ず発症するわけではありませんが、風邪っぽい等体調が優れない時は免疫力が低くなり、病原菌を排除できず、性病に感染するリスクを高めてしまいます。
性病に一度感染して治療をしても身体の中にウィルスが残ってしまう病気もあり、治っても免疫力が下がった時に再発する可能性があります。
性病にかかりやすい特徴を知り、性行為の前に行為の前後に身体や性器を清潔にすることで、外側に付着した病原菌を洗い流せ、必ずコンドームを着用することを絶対に守ります。
コンドームを付けることは望まない妊娠を避けたり、避妊目的だけでなく、性病への感染予防にも役立ちます。
とにかく早めに装着も大事です。
勃起をした時点でコンドームを着用し、全ての行為の最中にコンドームで守られるようにする必要があります。
皮膚や粘膜を傷つけないようにしたり、体調が悪い時は性行為を避けること、相手の身体の状態に気を遣うことで性病の予防やリスク軽減にも繋がります。