包茎は手術で直すことができます。
治すというべきか、直すというべきか、その部分には悩ましい要素がありますが、とにかく仮性包茎でも嵌頓包茎でも真性包茎でもそうです。
状態を包茎という分類から変えることができるのが、包茎手術なのです。
この手術をしてくれるところは泌尿器科もしくは形成外科とかに分類されるわけですが、ほぼ包茎のことしかやらないということで包茎クリニックと呼ばれるところもあります。
所謂、外科手術となります。
当然、医療行為となりますから、身体にまったく負担がないわけではありませんし、麻酔もすることになります。
手術自体も30分から1時間くらいで終わることが多いです。
また麻酔はするにしても局部麻酔となりますから、入院はほぼ必要ないです。
安静にしておく必要性はありますが、手術のその日にうちに帰ることができて、次の日には仕事なりの普通の日常生活に戻ることができます。
包茎手術というと手術とついてしまっているわけですから、どうしても不安が大きいかもしれませんが手術としての成功率はかなり高い部類なのです。
費用に関しては保険が適用されるのかどうかにかなり左右されます。
包茎の種類によってそれが決まることになります。